老後の資産運用としまして、借家を建てようと考えています。土地を必要以上に所有していると固定資産税が嵩み、現金が目減りしていく一方だからです。今回家を建てる経過やその経過で得た知識を、皆さまにお伝えしたいと思います。
住宅展示場へ出かける
家を建てることを意識し出したら、まず
住宅展示場へ出かけましょう
住宅展示場へ出かけるメリットには以下の点が挙げられます。
① 幅広いハウスメーカーと接触することができます。
- いわゆる大手のハウスメーカーが一堂に会している
- その一方で、スウェーデンハウスや檜の家などの個性的なハウスメーカーも入っている
② 多岐にわたる情報を仕入れることができます。
- モデルハウスの内装や外装 (時には建築資材など) を直接見ることができる
- 各ハウスメーカーの関連や系列の会社が所有する土地や建て売り情報を仕入れることができる
➂ 現実的な話を進めることができます。
各ハウスメーカーの営業担当者に具体的な話を聞くことができる
『家を建てる』にあたり重要なのは情報収集です。
住宅展示場に出展するようなハウスメーカーは、ある程度の規模の会社を長年継続し運営して来ているので、実力や信用の積み重ねがあります。
その点から、得られる情報も具体的でかなり正確な内容である、と判断できます。← しかしそこには、営業の巧みな誘導が必ず入りますからね!← 皆自社が1番というからには、皆嘘を付いている …… ぐらいに疑ってかかったね~ @(-_-)@ ← 神経すり減り猿
住宅展示場に行くときの注意点
それでは一体、どこの展示場へ、どのようなことに気を付けながら行けばよいのでしょうか?
地域の住宅展示場に行く
まずはどこの住宅展示場に行くかというと、
家を建てる地域に最も近い住宅展示場
にします。
そもそも住宅展示場に入っているハウスメーカーに大きな差異はありません。
「より大きな展示場の方がよいのではないか?」と、わざわざ遠方の展示場に足を延ばす必要はありません。
なぜなら、
地域に近い展示場ほど、その地域の情報に長けた営業がいるから
です。
2週間前には予約を入れる
見学したいハウスメーカーには、必ず予約を入れましょう。
2週間前には予約を入れる
※ 予約は電話でもネットでも入れられます
なぜなら、
腕のいい営業ほど忙しくて住宅展示場に常駐できないから
です。
いやいや、もしもあなた様が、この『お喋りなNana』ブログを読みそこなっていらして、
「飛び込みで行っちゃって営業さんも決まっちゃったよー (しかも今一つの感触で……)!」となっていらしたら、次のような方法もありますからね。
現営業担当者とは一旦話を打ち切って、再度予約を取り直し、他の営業担当者と仕切り直す
このことに関わらず、途中経過では何とでもなります。
大きなお金の絡むことですから、『疑念のようなもの』が浮かんだ場合は、躊躇せず軌道修正をしましょう。
見学できるのは1日2社まで
こうして予約を入れる際に、知っておいた方がよいのは以下の点です。
1日に見学できるハウスメーカーは2社まで
なぜなら、
- 1社当たりの情報量がものすごく多いから
- 『家を建てる』という大口契約をめぐる駆け引きに神経が消耗するから
です。
上記につきましては、予約時にハウスメーカー側でも配慮して来ますから大丈夫ですよ。
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どのようなハウスメーカーに予約を入れたらよいのか?
さて、それでは、どのようなハウスメーカーに予約を入れたらよいのでしょうか?
そのことにつきましては、以下の記事を予約の際の参考になさってくださいませ ↓
【参考記事】
★『木造』と『軽量鉄骨造り』ではどちらが地震に強いのか?↓
★ 地震に強い木造住宅:ハウスメーカー一覧はこちら ↓です
★ 地震に強い軽量鉄骨の家:ハウスメーカー一覧はこちら ↓ です
私は実地でかなり行きつ戻りつしながらも、軌道から逸れずにBestの方法を見出して参りました。
まさしく「論より証拠!」戦法です(笑)
体験に基づく情報をご提供し、それらを参考にしていただけましたら、心から幸いです。
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