【沢田研二】の勝手にしやがれ &【西城秀樹】のグループサウンズ「涙と友情」

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沢田研二 コンサートドタキャン騒動

謝罪会見に応じる沢田研二

2018年10月17日、その騒動は起こった。

ジュリーこと沢田研二が、70歳の古希を祝う全国ツアー66公演を実施中、『さいたまスーパーアリーナ』でのコンサートを開演一時間前に突然中止したのだ。

翌日沢田自らが取材に応じ、
「観客が9,000人と聞いていたが、実際は7,000人だったので中止を決めた」と説明した上で「申し訳ありませんでした」と謝罪した。

沢田は、1966年に『ザ・タイガース』のリード・ボーカルとしてデビュー。
1976年にソロに転じ、「危険な二人」「勝手にしやがれ」「TOKIO」などのメガヒットを飛ばしている。← @(//_//)@ 2022年東京オリンピックで歌うチャンスを失った瞬間では? (この私の発言は2018年当時のものです。← コロナ前だよ~ )

「TOKIO」ではパラシュートを背負って歌唱

この沢田のドタキャン騒動に関して、当時の私は以下のような感想を述べている。@(;・∀・)@

結論から言えば、致し方なしでは(笑) 私は許しちゃうタイプ(笑)← @(//_//)@ おいおい!
70歳で生きていてくれているだけで、(西城秀樹)ファンとしては有り難いものなのだ。
ファンとはそういうものだ。
きっと沢田研二のファン達は許しているよ。
沢田は暴行・暴言と自分を微塵も抑えられないタイプだそうだ。
歳を重ねるにつれ奇行と呼んでも良い位に暴れまくっている。← よくあるパターン。
それを知り尽くしている熟年のこなれたファンの方々は、
もしかしたら、この理不尽なコンサート中止が週刊誌でもテレビでも一斉に報じる大騒動に発展したことで、逆に気持ちを緩和させていらっしゃるかもしれない。
「私が行こうとしてたコンサートでやっちゃったのよ。ジュリーちゃんったら。」な〜んてね。

2018年拙記事より引用

結局、ドタキャン騒動が起こった『さいたまスーパーアリーナ』のコンサートチケットについては、ファンの方々への払い戻しが行われた。しかし、コンサート来場に伴う交通費や宿泊費等に関しては、返却の規定もなく、ファンの方々が負う形のままとなった。

上記騒動から4年が経ち沢田研二は、コロナ禍での集客の在り方にある程度の規定が定まってきた今年から来年にかけて、
「沢田研二 LIVE 2022-2023 『まだまだ一生懸命』」と銘打った、全国30ヶ所ツアーを実施している。

御年74歳でのこの心意気は立派!の一言に尽きる。が、ファンの方々は取り合えず、ひと通りの領収書は無くさないように気をつけてね。← @( ;∀;)@ 大変な人のファンになっちゃったね。でも一種恋愛と同じ大変さだからね。ふふふ。

さあジュリー!名誉回復の『チャンスは1度』だ!← この後にどなた様が登場するか分かっているのだろうね?

 西城秀樹

「涙と友情」ポスター

名誉回復ライヴを続行中のジュリー、
ここでもう一度是非初心に返って欲しい。← 初心から暴れてはいるが〜

初心に返って、秀樹の「涙と友情」を聞くべき時は今だ。
「涙と友情」は1974年11月25日にリリースされた秀樹の11枚目のシングルだ。
作詞:たかたかし、作曲:鈴木邦彦、編曲:あかのたちお。
秀樹19歳。

そうして、シングルレコードの中で唯一グループサウンズ調の楽曲を扱っているのがこれだ!
1人で軽々とノリノリでグループサウンズを歌いこなす。

この若干19歳の実力を古希を過ぎた君はどう捉える。

【1番 Aメロ】
沈む夕陽がぁ・空をそめぇてもぉ・
恋に破れたぁ・ぼくの涙はぁ・
とまらないのぉさ〜

グループサウンズはフレーズが細切れにできているが、それをそうならないようにするフレーズ末の処理。
この処理の仕方がまたセクシーなのだ。更に

恋に破れタァ

からは、グループサウンズのガッチリとしたリズムを身体で刻み出す。
ドラマーであった秀樹にはリズムの刻みが心地よいのだろう。

君が・好きだぁよぉ  燃える想いを
なぜうけとめて・
アアアン・くれーないー

来た来た来たストレートなサビ
グループサウンズなので歌い出しから声は張っているが、

くれーないー

は聴かせどころなので更に声を張り、秀樹ビブラート。

手前の「ア・ア・アン」も今回は小刻みに歌い、決してグループサウンズから外れない。← @(//_//)@ ワンダホー!

グループサウンズ特有の指差し振り付けも
スッと指してセクシー。
両手を開いてセクシー
上げてセクシー

これぞグループサウンズ。ア〜ンド 西城秀樹の実力だ。

「涙と友情」全歌詞はこちらから ↓ ご覧になれます~ @(*’ω’*)@

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 正直

沢田研二を脅かす西城秀樹の登場

沢田研二は全盛期に、
「俺は西城秀樹にだけは負けた。」と語っている。

背丈は違うが、遠目から見ると見間違えることがあるくらいに、実は二人はよく似ている。

何で負けたかって?
セクシーさでしょ。
ファンを虜にする力強さ・スケールの大きさで及ばなさを感じ、ジュリーは正直に口にしたのだ。

コンサートドタキャン騒動でも正直に謝罪したジュリー。
それは屈辱などではない。
もともと彼が有していた正直な性質なのだ。

ジュリー、
頑固もいいが、行き過ぎた頑固爺さんには走らないでくれ。

天国にいる秀樹の歌声を、毎日毎日聴いているファンがいることも忘れてくれるな。

どうか、目指す80歳までは
目の前にいるファンに
その歌声を
力いっぱい届けて欲しい。

それでは秀樹の稀有な(一人) グループサウンズを行きましょう。
「涙と友情」です。どうぞっ♪

@(*’ω’*)@ なな猿コショコショ話 … 上記動画では、ラ行を全て、思いっきり巻き舌にして歌う秀樹も堪能しましょう♪← ちょっとやそっとじゃできない技よ♥

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