【西城秀樹のバラード力】秀樹の歌う性は初々しく爽やか・どきどきしながら青春『青春の影』

西城秀樹は洋楽カバー力も凄いが邦楽(ニューミュージック)カバー力も凄い。しかも今回はバラードを歌い上げるのだからわくわくが止まらない。秀樹にプロポーズされる時には、言葉に代えてこの歌を歌って貰おうじゃないか~ @(//∀//)@ ← 身の程知らず

スポンサーリンク

目次

『青春の影』

『青春の影』by チューリップ

『青春の影』は、1974年6月5日に発売されたチューリップの通算6枚目のシングルである。

秀樹はこれをカバーし、1981年3月5日にリリースした邦楽カヴァーアルバム『HIDEKI SONG BOOK』に入れている

財津和夫さんによると、『青春の影』中の歌詞はビートルズの「The Long And Winding Road」をモチーフにした、ということで、まさしくプロポーズっぽい内容なのだ。

一方で、『青春の影』という題名自体は財津和夫のオリジナルである。
『青春の影』って、”青春期の性の成長”を暗喩しているとしか思えない…… @(//_//)@ ← ぎゃ~!いきなりほざく猿

上記は終始高音で歌唱する財津バラードでは感じ取れないが、艶やかに揺さぶってくる秀樹バラードでは、ドキドキする程伝わってくる。← またもや大変な人にカバーさせちゃったね案件(笑)

『ニューミュージック、大変な人にカバーさせちゃったね案件』(←長いわ@(||_||;)@) その1はこちら ↓ です~

『青春の影』全歌詞はこちら ↓ です~

声質と歌唱力

「こっちだよ~」なんてネ!

現代の男の子たちは声変わりしなくなったの?という位、高音で勝負して来る。← あまりに多過ぎて飽きてシマウマ @(+_+;)@ ← わ~、猿発言多発!

ボーイソプラノとも違う成人男性の高音は得難いだけに魅力がある。
その走りとなったのが、この財津和夫であり前回取り上げた小田和正ではなかろうか。

一方秀樹は中音であり、低・高と音域が広い故に、低音、高音それぞれの響きの違いが明確に出、歌唱に豊かな表情が作られる。

しかも、天性のハスキーボイスを持っており、
声の裏返り」という自然発生的なテクニックが歌唱に現れ、
肺活量6000CCからなる声量で、強力で安定したビブラート歌い上げ
忘れちゃいけないドラマーとして培った絶対的なリズム感
…… と、単なる歌うまでは済ますことのできない、伝説的な声質と歌唱力の持ち主である。

音の跳ね上げ

ふざける秀樹♡

さて、この『青春の影』の歌唱の特徴は、「通常のメロディラインの中に、バンッとキーが上がって音を跳ね上げる箇所が多発する」ことだ。

【1番 Aメロ】
君のー心ーへつーづく・がい・一本みーちは・

とてもーとてもー険ーしく・そい・道だったけど・

【1番 サビ】
君をーしあわーせにすーる・それーそがーーー

難所をよくぞ何回も~ @( ;∀;)@ ひ~!

秀樹は、ガッと一気に正しい音程に上げて来るのはもちろんのこと。
実はここが聴かせどころと、寧ろここで声量を上げ声をひっくり返し気味(泣かせ)にするのだ。

そうしてハスキーボイスに惑わされがちだが、秀樹の高音は非常に艶やかにカーンと響くのである。← つやつやと濡れている感じ~ メリットシャンプー ← 表現力 @( ;∀;)@

この天才的な跳ね上げは、世界中の人々の心を打たずにはいられない。

青春の影

故郷広島 原爆ドームの前で

問題は2番だ!← 力んでなに〜 @( ;∀;)@?

【2番】
愛をー知ぃったたーめに・なみだが―はーこばーれて・
君ーのひとーみをーこぼーれたー時ー

恋のーよろぉこーびは・
あいのー厳ーしさへの・
架けー橋にー過ぎーないとー

ただー風のなかぁにー佇んでー
君はーやがてー見つけてー行ぃったー

ただー風に―涙をーあーずーけーてーーー
君はー女にーなって行ぃったー

美しい、のひと言だ。

昭和の時代で、「愛を知っ」て「なみだが」「こぼれた」となれば、そう取るのが美しいと思いますが~ ←どぎまぎ~ @(//_//)@
」は「厳し」い。よね。 ← 遠回し~

ただ風に涙をあずけて
君は女になって行った

愛おしい少女を女にしたぼくは

【ラスト 大サビ】
きょうから・きみはたーだの・おーーんなーーー ← ここの歌い上げ、秀樹最高です!@(T-T)@ ← ただの猿
きょうから・ぼくぅはー・ただのおとこー

一人の男と女として君と向き合う。

スポンサーリンク

秀樹バンド

自宅まで来てくれた秀樹?← 妄想

上記は、秀樹が生まれながらに持つセクシャルが、そう私に感じさせるのかもしれない。

が、秀樹の有するセクシャルは、他の楽曲においても、秀樹の強力な魅力であり武器となっている。

また、秀樹バンドがうまくて~(涙)

間奏で入るチェロも絶品なのだが、大サビの前に奏でられるギター(by 芳野藤丸)も見事だ。
クラシックとロックのツーパターンの音色を入れられるのが秀樹歌唱の強みでもある。
もちろん全篇を貫くピアノとヴァイオリンも美しい。

この秀樹の『青春の影』をBGMで流しながらプロポーズしてくれるならば、私は即座にオッケーする。← えっ?そういう時期はとっくに…… @( ;∀;)@
皆さまもプロポーズソングとして是非ご活用いただきたい。← 張り切りっ

それでは行きましょう。『青春の影』。歌唱は西城秀樹です。

by ヒデ吉さん ← 以前英訳をして下さったヒデ友さまです~♡

↓ 財津和夫ファンの皆様の熱いリクエストにもお応えいたしまして、『青春の影』by 財津和夫です♫ お楽しみくださ~い ← LOVE by 秀樹ファンより

この記事を気に入っていただけましたら下のフィンガースナップ♥をぽちっと押してくださいませ。なな猿くんのランキングが上がります。
@(_ _)@ 応援してくださるととても嬉しいです☆

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次