秀樹の『ヤングマン』を聞いていると、秀樹の抜群のリズム感、パンチが利いた秀樹歌唱の凄さを思い知らされます。一見簡単そうに聞こえる『ヤングマン』。歌うのは、実は激むずだって、知っていらした?
秀樹難曲BEST3に入る『YOUNG MAN』
『YOUNG MAN』は、一定のリズムの上に親しみやすいメロディが乗っかり、下手をすれば、
「咲いたー 咲いたー チューリップの花がー」と同じくらいに簡単に歌えてしまうのではないか、との誤解を生む。←『チューリップ』の例えは極端過ぎた @( ;∀;)@?
ところが …… である。
『YOUNG MAN』を1度でもカラオケで歌ったことがある方なら分かるだろうが、どなたが歌っても形にならない。
まるで秀樹っぽくならない。それどころか、歌の体さえなさなくなってしまうこともある。
さあ、立ち上がれ……なくなってしまうのだよー!
一音一音の力強さ
因みに皆さま、今!NOW!『YOUNG MAN』を口ずさんでごらんになって ← 電車の中でも構わないからっ@(//∀//)@← 悪猿
一音一音がヒョロヒョロして、秀樹の様に力強く次の音へ繋がらないことを実感することだろう。
そうだ!
『YOUNG MAN』の一音一音は、秀樹ならではの6000ccの肺活量で腹から行われる、安定した音量の発声でなければ歌えないのだ。← 一音ですらまともに歌えない現実 @(||▱||;)@
歌詞の繋がり
更に『YOUNG MAN』が手強いのは、サビ級のインパクトを持つ「ヤングマン」という合いの手が、歌詞を小刻みにぶった切って入る点だ。
パンチある「ヤングマン」を入れながら、歌詞も流れるように歌う。← そんなの秀樹にしかできないよ~ ← ほら、こうなった~ @( ;∀;)@
これからご紹介する歌手の方々は、往々にして歌詞が出て来なくなってしまう。
それは、『YOUNG MAN』の歌詞を覚えていないから、ではないのだ。
「ヤングマン」のパンチに負けて歌詞がすっ飛び、繋げられなくなってしまっているのである。
それでは『YOUNG MAN』に苦しまれた歌手の方々をご紹介しよう。
皆さま、歌うまの勲章を持たれている方々だけに心苦しいっ
中森明菜ちゃん
キャー!明菜ファンの方々、怖い目を向けないで~ @(||_||)@ ガクブルッ!
しょっぱなから『歌姫』登場よ~ @(>_<)@ ← 芸能ブログ界での生命を絶たれるか?
でもね、パンチ歌唱の頂点である『YOUNG MAN』を、女性が歌うのは幾ら何でも無理でしょー。
強弱をもの凄く付ける明菜ちゃんだけれど、中音量でパンチをかましながらスタートする『YOUNG MAN』にはなす術もなし~
歌詞も吹っ飛びます~
それでは聞いてみましょう。
中森明菜で『YOUNG MAN』出だし。
@(@_@)@ えっ!?もっの凄くダンディに待ち構えている秀樹の『CHA‐CHA‐CHA』は来ないの?すっごい消化不良なんですけれどっ
とにもかくにも明菜ちゃんはお疲れ様でした~。
可愛かったです @(//_//)@
五木ひろし
@(||_||)@ いいの?
お次は演歌の大御所よ。
紅白のトリだって何回も何回も何回も~
『YOUNG MAN』は全体にパンチを利かせながら、そこにメリハリも付けなければならない。← 本題
何故なら、『YOUNG MAN』ももちろん1曲としての構成を持っており、「サビ」なども登場するからだ。
演歌の大御所が歌っても、単調になってしまうだけの『YOUNG MAN』。
でも、演歌調にこぶしを握ったからには、← 秀樹のような前に突き出すこぶしではない💦
「歌いこなそう」と力は入っていらっしゃるのだ。
リズムは、……こう言っては申し訳ないが……壊滅的である @(_ _)@ スミマセン💦
それでは行きましょう!五木ひろし+演歌勢の『YOUNG MAN』。
五木ひろしさん始め皆さま、本当に本当に本当にどうもありがとうございました。
私がいけません。私がいけません。申し訳ございません @(_ _)@ ごめんなさ~い!
桑田佳祐
ここで登場するのが、秀樹との親交も深く、ロックも歌える桑田くんだ~!← 歌えるのか~?
桑田くんは直ぐにサビに突入するのだけれど、
なんと、あの、へたうま桑田くんが ← 怒られるって……@( ;∀;)@
「ゆううつなどー」で、シャウトをかますのだ。この時点で声量めいっぱい上げたね。
そうして、その後すかさずビブラート。
きゃー、桑田くん、最大限の声とテクニックを使ってますよ~
桑田の本気を見たゼ~ ← その後ふざけ出すけどね
それでは桑田くんの『YOUNG MAN』です。どうぞっ。
どうもありがとうございました @(//_//)@
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募集
@(//∀//)@ え~、今回歌われた歌手の方々以外にもですね、『YOUNG MAN』を歌われた方がいらっしゃいましたら、是非、このなな猿にお知らせくださいませ。
この猿耳をもちまして、どなたが秀樹級の『YOUNG MAN』に迫れるか、を検証させていただきたく存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、最後はもちろん本家、西城秀樹の『YOUNG MAN』行きましょう!← こう歌うんだゾ~(笑)
どうぞっ!
★ @(*^_^*)@ 西城秀樹の『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』の記事はこちら ↓ になります。
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