春と秋に行われましたBIG GAME2024のメモと記憶を頼りに感動のBIG GAME’78のレポートを纏めてみました。BIG GAME2025、2026……と開催された場合に (←圧) 参加される際の留意点もレポートしてあります~
BIG GAME ’78 in 大阪球場
実は、この1978年で’74年から5年間続けられた大阪球場でのBIG GAMEの開催は終了する予定であった。
…… というのも、この’78年から後楽園球場の使用が可能になったためだ。
当時の収容人数約3万1千人の大阪球場に対し、後楽園球場は約4万2千人の収容が可能であった。
また、東京のど真ん中にあるという立地も、後楽園球場の方がコンサートを行うのに適していたからだ。
しかし、翌年’79年には秀樹の『ヤングマン』が大ヒット。
何よりも今回お届けする (最後とされた) 大阪球場での秀樹の大号泣に胸を打たれたファンたちが、そうはさせなかったのである。← ワシたち @(T-T)@ ← 秀樹命
…… という訳で、’79年以降は、大阪球場と後楽園球場の2球場を使用し、延べ7万3千人の観客を動員して夏の球場コンサートを行った。
秀樹は歴史に残るスーパースターだとしか言いようがない。
実は上記事情から、’78年だけは、ラストという意味合いを込めて、大阪球場で歌った秀樹のセットリストはやや特殊なものとなっている。
同年、ほんの1ヶ月前に行った後楽園球場とは、曲目がかなり異なっているのだ。← BIG GAME2024を春・秋2回見て、ようやく完成版が書けまちゅ @( ;∀;)@ ←猿の記憶力;
オープニング
ウー!というサイレン
ファンファンファン!というサーチライトの音響とともに秀樹登場。
胸の中央から白い帯が放射状に広がるジャンプスーツ姿だ。
今までで一番灼けている
『Fool For The City』で幕開けだー!
演奏のアクセントに来る♪チャチャッ・チャ―ン♪が何回聞いても小気味よい。
この時、間奏で秀樹が、
「行くぞー!こっち!」とか言いながら、
「イエ―イ!(イエ―イ!)」のコール&レスポンスを三方の観客と交わしていたことにまずは涙。
後に入るMCでも、
「トラック (←大型トレーラーのことを『トラック』って確かに言ってた~笑) で回った時に、皆さんの応援方法が、こっち側とこっち側とこっち側とで全然違う。」というようなことに言及していた。
ステージに立つ秀樹は1人だ。
けれど秀樹も、私たち1人1人と接しようと臨んでくれている @(*ノωノ)@ イエ―イ!
また、『Fool For The City』の間奏では、第1回目のBIG GAMEからお決まりの球場内全力疾走が入る。
『Slow Ride』
そうしてご挨拶のMC
雨が降った、降らないの話。← 大雪降らせてももう驚かないよ…… @(||∀||;)@
イヤアー!の雄叫びから入る
『朝日のあたる家』
ディスコ風アレンジ大好き~
今度は♪チャラチャラ・チャッチャラ・チャラ♪が耳から離れない~
次は「コパカバァ⤴ナァ⤴」の曲紹介から入る
『コパカバーナ』
やっぱ乗るよね~しやわせ
ウーッ!一緒に・踊ろう~♪
★『Fool For The City』の♪チャチャッ・チャ―ン♪をお聞きになりたい方はこちら ↓ です
★『朝日のあたる家』の♪チャラチャラ・チャッチャラ・チャラ♪をお聞きになりたい方はこちら ↓ です
★『コパカバーナ』の「ウーッ!」の秘密を知りたい方はこちら ↓ です
私たちの秀樹
テンポの良い曲が続き、スローバラードに行く前に、やっぱりMCが入るよね。
このMCで印象的だったのは、
「(デビュー) 7年目にして後楽園球場でBIG GAMEを開催できた」ということ ← これが’78年大阪球場のエンディングの伏線になるとは~ @( ;∀;)@
「コンサートではなくカーニバル」の趣きで楽しんで!ということ。
「そう、あなたとぼくのカーニバル」@(*ノωノ)@ くぅぅぅぅ。← 秀樹のこういうセリフだけは一生忘れない猿
『Some Other Time』
途中の変調するところで、ガラッと曲調が変わる、
構成がダイナミックで、映える歌。
歌い甲斐、聴き甲斐がある。
★『Some Other Time』のダイナミックに変わる曲調についてはこちら ↓ です
一緒に・歌おう~♪
@(>人<)@ ← やらかしたか?
ごめんなさい💦
私5月参戦時はちょぴっと体調不良で~、「’78 in 大阪球場」では、やたらめったら秀樹と一緒に歌うんだ!ということがポカッと抜けておりました。← 下準備せんでも歌えて当然だし~ @(/ω\)@ ← ところがっ⁉
『ラストシーン』
出だしから泣きたくなるような、優しく響く秀樹の歌声。
♫一緒にー 歩けなくぅて・ごめんなーさいー♪で絹糸歌唱出現。← 一緒にー歌えなくぅてごめんなーさいー @( ;∀;)@
さて『ラストシーン』は2番のBメロから、秀樹がファンに歌を (歌って♡) と振ってくるのだー!← 2番の歌詞というのが鬼門だよね~
【2番Bメロ】
ありがとーぉー
(ファン) 幸せだったわーできれば―
(ヒデキ入る)もっとはやぁく逢たかぁったぁぁぁー
【サビ】
にーぎやーかーな・→ 秀樹、ファン、一緒に歌う。これだよ @(T-T)@!
『ナタリー』
絶品!
歌い上げまでを感無量に繋ぐ絹糸歌唱
1回目 行かないで…メロディを付けて
2回目 行かないで…完全にセリフであって、しかも歌に溶け込んでいる(感動!)
『Heart Breaker』でしたー!ごめんなさいー!
5月は私、何を聴いていたんだか?自分の猿耳を疑った瞬間。
(間奏)ギター・ベース・ドラムが超重たい~ギター泣きまくり
秀樹の「ハート・ブレィカー♪」の力強い連呼に痺れた。
ところで後奏の幕切れが、レインボーの『Eyes Of The World』と似てないですか?
★ こちら ↓ で『ラストシーン』の歌詞を復習しましょう(笑) ← 特に2番
★『ナタリー』で発声する絹糸歌唱に触れているのはこちら ↓ です
ディスコフロアと化すトレーラー
黄色のジャンプスーツで秀樹登場 ← 後楽園では紅白の縦縞ジャンプスーツ
お2人の外国人女性と、絡みながら踊りながら歌います。
等身・頭の小ささ・手足の長さに全く遜色のない秀樹+お2人が驚異的……と、改めて。
身のこなし。輝き。全てが釣り合う3人。
『You Should Be Dancing』
『Stayin’ Alive』何気に座って歌っても様になる秀樹 ←『Boogie Shoes』は来ません← 今更ながら~スミマセン💦
★「大型トレーラー」による移動ステージの歴史をお知りになりたい方はこちら ↓ です
『Silly Love Songs』
『Silly Love Songs』
1976年にリリースされたポール・マッカートニー&ウイングスの楽曲だ。
直訳すると『馬鹿げたラブソング』だけれど『心のラブソング』といったところである。
秀樹は、同年のバレンタインコンサートでも歌っている。
それにしても、ビートルズナンバーは必ず芳野藤丸が入ってきて歌うのがお決まり、なの~(笑)?
コール&レスポンス風
『Silly Love Songs』の時も、コール&レスポンス風に私たちも歌いますからね @(//∀//;)@ ← 今回最も必死こいた猿さん
青文字 …… 秀樹
赤文字 …… 私たち
オレンジ …… 芳野藤丸
【Aメロ】
You’d think that people would’ve had enough of silly love songs
I look around me, and I see it isn’t so
Some people want to fill the world with silly love songs
【Bメロ】
And what’s wrong with that?
I’d like to know, ‘cause here I go again
エブリバディ ← って言われたら?
I love you
I love you
I (I) love (love) you (you)
I (I) love (love) you (you)
I love you
I (I) love (love) you (you)
↑ ここら辺のリフレイン回数は不明瞭です
【Bメロ】
And what’s wrong with that?
I’d like to know, ‘cause here I go again
I (I) love (love) you (you)
I (I) love (love) you (you)
【Cメロ】← 美味しいところを持ってく芳野藤丸w
Love doesn’t come in a minute,
Sometimes it doesn’t come at all
I only know that when I’m in it
It isn’t silly,
love isn’t silly,
love isn’t silly at all.
I love you
I love you
I love you
I (I) love (love) you (you)
I (I) love (love) you (you)
I (I) love (love) you (you)
ヒ (ヒ) デ (デ) キ (キ)
ヒ (ヒ) デ (デ) キ (キ) 分かってるね!
I (I) love (love) you (you)
I (I) love (love) you (you)
I (I) love (love) you (you)
↑ もっともっと何回も繰り返します
【Aメロ】
You’d think that people would’ve had enough of silly love songs
I look around me, and I see it isn’t so
Some people want to fill the world with silly love songs
【Bメロ】
And what’s wrong with that?
I’d like to know, ‘cause here I go again
愛を伝え合う
春・秋の2回聞いて分かったことがある。
秀樹は私たちと愛を伝え合いたいのだと!← 望むところよ~ @(T-T)@♡
秀樹の歌う内容はこうだ。
ラブソングなんて馬鹿らしいって言われるけれど、ぼくは君のために何回でもラブソングを歌うよ。だって、君は僕をいっぱい愛してくれるんだもの。
そう秀樹が歌いかけてきたら、私たちには、
I love you = 秀樹愛してる
って、繰り返して欲しいのでは~?は~?は~?秀樹ったら @(*ノωノ)@!
チャンスは……度!
しか~し、秀樹から
「エブリバディ!」と呼びかけられてすかさず、
「I love you ♪」と歌える私たちではないので、← 少なくとも私は…… @(◦∀◦)@
秀樹は2~3回私たちの様子を見て、
「I (I) love (love) you (you)」と先導してくれているんだよね。まるで「ワイ (ワイ) エム (エム) シー (シー) エー (エー)」のようにー。
今回極めて集中して聞いていたら、なんだか歌声を欲しそうに伴奏だけ流れている部分もあって、微笑ましかったです。
私 (たち) らしいわ。
秀樹も微笑ましそうに助けてくれたり、「I love you」を「ヒデキ」に変えたりしてふざけていたものね。← こういうところがI love you~♪← 今さらながら歌う;
スポンサーリンク
後編に続くっ!
@(◦∀◦)@ 白目 ← それでなくとも少ない頭のストレージ容量を使い過ぎて、ギブアップでちゅ ← 退行現象
前後編に分けることにしましたので、ご容赦を~
『Silly Love Songs』を貼っておきますので、背中からI Love You じゃなくって、秀樹に「I love you ♪」を~
西城秀樹で『Silly Love Songs』です。どうぞっ!
後編をお楽しみにっ!
↓ この記事を気に入っていただけましたら下のフィンガースナップ♥をぽちっと押してくださいませ。なな猿くんのランキングが上がります。
@(_ _)@ 応援してくださるととても嬉しいです☆
コメント