夜間に起きた際に羽織るものを用意しておきましょう
前回、ヒートショックの恐ろしさについてお話しました。← 高齢者に限らず、一定年齢以上の方は皆さま要注意!です。
★ 『ヒートショックとその予防』について書かれている記事は ↓ こちらになります。
暖房に加え衣類によっても、ヒートショックを回避するように気を配りましょう。
夜間に起きた際の羽織ものを用意しましょう
ダウンのベスト
ダウンの入ったベストが使い勝手がいいです。
母は、上記画像のベストを愛用しています。
その理由は以下の3点によるものです。
- ダウンが入っているので暖かい
- 軽くて体を動かしやすい
- 袖がないので着やすい
父はゆったりとしたはんてん (=ちゃんちゃんこ) を愛用していました。
こちらは袖があるのですが、より体力がなく関節も堅い母は、ダウンベスト一択です。
主にトイレ等、夜間に起きた際に羽織ります
日中の羽織もの
日中は画像のような「袖の付いた羽織もの」を重宝して着ています。← 母はえんじ色やパープルが好きなオシャレさんです~ ← 良き良き
介護者も羽織ものを用意しましょう
@(T-T)@ ← やっぱり寒い介護者 ← 人間 (猿) だもの
お世話に気を取られて盲点になりがちですけれど、
夜間何かと起きる介護者も暖を取るための羽織ものを用意しておきましょう
私の場合
ご参考までにいち例としてご紹介するに止めますが、私は冬期、パジャマの上にスウェット素材の割烹着を着て、そのまま寝ています。← なんと~ @(;・∀・)@
睡眠時は思っている以上に汗をかくので、厚着をして寝ると風邪を引きやすくなります。そういった理由で個人差があり、お勧めしてよいのかどうかは迷っています。
【スウェット素材の割烹着 利点】
🔅 スウェットの厚すぎず薄すぎずが程よい
🔅 ゆったりしているので寝心地を損なわない
🔅 ポケットが付いていることが何かと便利
オシャレな割烹着も出回っていますので、そういうものを身に付けると介護者も気分が上がり、また違った側面での『やる気』が出ます。
介護者の気分は介護の質を左右する大切なものですよね ← @( ;∀;)@ そうだそうだ!いいこと言った!
私は父の体調が良くなかった時に、夜間もすぐに対応できるようにと、普段着のまま就寝していた期間がありました。その名残りで、母の介護に際しても引き続き、『 (スウェット素材の) 割烹着』という普段着めいたものを着て就寝する癖が付いてしまっています。
しかしこの『 (スウェット素材の) 割烹着』が予想以上に便利なため、皆様にもちょこっとご紹介してみた次第です。
何だか高齢者の羽織ものよりも、自分の割烹着のお話の方が熱心になってしまったような~💦
工夫しながらちょっとした楽しみを取り入れながら、介護をして行きましょうね!一緒に!一緒にですよ~!
★ 『【高齢者の冬自宅】冬の寝具』 についての記事は ↓ こちらになります。
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