体幹とは、「首から上と、腕、脚を除いた、胴体全体のことを言います。ここを鍛えることで、良い姿勢の維持や体形維持をすることができます。今回も、看護士の方が組んでくださったメニューからご紹介しましょう。
ゴリラ先生は体幹が長~いので、鍛えがいがありますね!
むっ!…… むむむぅ
体幹を鍛える
『体幹』には、胸や背中などにある大きな筋肉が含まれているのが特徴です。
体幹を鍛えることには、以下のようなメリットがあります。
⭕ 体全体の安定性が高まります(転倒しにくくなります!)
✅ 姿勢がよくなります
✅ 体形が維持できます
「体幹を鍛える運動」を行う時には、そのコツをつかみながら行うことが大事です。
コツを押さえて運動しないと、『体幹』と呼ばれる筋肉が動いていない(= 鍛えられていない)という状態に陥ります
バランスポーズ
『平行型』か『交差型』かを知りましょう
先ずはご自分の型を知りましょう。
歩いてみてください
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腕を真っ直ぐに振る方 → ア『平行型』です。
腕を交差気味に振る方 → イ『交差型』です。
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ア『平行型』は、体を交差させる動きが苦手です。
イ『交差型』は、体を平行に動かすことが苦手です。
ア『平行型』のバランスポーズ
① 四つ這いになって、お尻の穴をキュッと締めます。(コツ:この動作をやることにより、体幹の筋肉が動くようになります)
② 右手と左足を水平に上げ (← 交差系のバランスポーズ)そのまま30秒静止します
③ 15秒休んだら左手、右足に入れ替えて水平に上げそのまま30秒静止します
※ バランスを立て直そうとする時に、筋肉がより鍛えられます
イ『交差型』の運動 ← @(//_//)@ わし、これ
① 四つ這いになって、お尻の穴をキュッと締めます。(コツ:この動作をやることにより、体幹の筋肉が動くようになります)
② 右手と右足を水平に上げ (← 平行系のバランスポーズ)そのまま30秒静止します
※ この時、右肩が上がらないように注意しましょう
③ 15秒休んだら、左手、左足に入れ替えて水平に上げそのまま30秒静止します。
※ この時は、左肩が上がらないように注意しましょう。
④ ①〜③を3セット行います。
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腹筋
① 四つ這いになって、お尻の穴をキュッと締めます(コツ:この動作をやることにより、体幹の筋肉が動くようになります)
② 肘から先の部分を床にペタッと付けます
③ 体を真っ直ぐにし、床すれすれのところで30秒静止します
※ この時お尻を上げないように注意しましょう
④ 30秒休んだら、再び同じポーズを取ります
⑤ ①〜④を3セット行います。
運動量は、ご自分の体力や体調に合わせて以下の様に調節しましょう。
・椅子などに座ったり、つかまったりしながら行います
・回数を調節します
かな~り地味な運動ですが、この運動を続けることによって、体全体がしっかりして来ますよ~ ← これから先、めちゃくちゃ派手な運動も来ますからね~ @(//∀//)@
★ シリーズ①最初に行いたい『ストレッチ』のやり方はこちら ↓ になります
★ シリーズ②『お腹を引っ込める運動』はこちら ↓ になります
今回は2種類の運動をお伝えしました~
この運動シリーズも早くも3回目
残すところあと2回となりました!
次回は、脚を鍛えるよ!
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