【健康寿命を延ばすための体作り①】お勧めのストレッチ運動

連日の猛暑で、ウォーキングをすることもままなりません。母の元へいらしていた訪問看護士さんから勧められた室内でできる運動を、今回から5回連続でお送りいたします。← スパルタだ~

なな猿

私は今、シックスティです

ゴリラ先生

シックスティーンかと思ってたー‼

なな猿

なにをおっしゃる兎さん✨← 知ってる?

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目次

ワン・シーズン動かないと体は衰えます

猛暑で寒さで、体を動かすことができない時期がありますよね。
しかし高齢になりますと、恐ろしいことに、

ワン・シーズン動かないと、体の機能は衰えてしまいます

日本には春夏秋冬がありますから、

ワン・シーズンとは3ヶ月間のことです

そこで、特に体を動かしづらい季節には、室内を適温に保って、そこで運動をしましょう。

今回からお話する運動は全て、母の元へいらしていた訪問看護士さんから教えていただいたものです。

ストレッチ運動

ストレッチ運動には、以下の効果があります。

  • 体(関節)を柔らかくする
  • 運動を始める前に行って、運動時の故障を防ぐ

どの運動を行う時も、まずはこのストレッチ運動を最初に行いましょう。

基本姿勢

①  下のイラスト、お腹の中の内臓を、肋骨にグッとしまい込むようなイメージです。

②  お尻の穴はキュッと締めましょう。

③  肩の力は抜きま〜す。(慣れるとできますからね〜 @(//_//)@ ← 何だかこの人に言われたくない … )

背が縮まず、背中が丸まらず、腰が曲がらない為のストレッチ

年齢を重ねると、関節が硬くなって来ますね。
それにより、さまざまな体形の変化や動きにくさが生じます。
この運動は関節を伸ばし、次のことを防ぐ効果があります。

  • 背が縮む
  • 背中が曲がる
  • 腰が曲がる

① 基本姿勢から、両腕を上げて、手の平を上に向けるように組み手の平が上へ上へと引っ張られるようにして、体を伸ばします。

十数えたら両腕を下ろし、元の姿勢に戻ります。

これを5セット(5回繰り返すこと)やりましょう!

脇の関節を伸ばすストレッチ

家に居がちになると特に、普段の生活ではあまり曲げ伸ばししないような関節も出て来ます。
体全体の関節を柔らかくしておくと、次のような効果があります。

動きの種類が増え、怪我をしにくくなります

① 基本姿勢から、体を左へ傾けながら、右腕を耳の横に付けるようにして、右脇を伸ばします。
(その時左腕は自然に垂らします。)

そのまま十数えたら元の姿勢に戻ります。

反対側も同じようにやります。

5セット行います

5セット終了したら、

体を前に倒して思いっきり脱力しましょう。
両手もぶら〜んと垂らします。

体をひねり、ウエストが細くなるストレッチ

ついに来ましたよ〜 ひねる運動です。
体にとって、曲げる動きだけではなく、ひねる動きも重要です。

以下、ひねる運動の効果を上げておきます。

  • ひねる動作がスムーズに行えるようになります
  • ウエストが細くなります ← くびれは死守しましょう!秀樹のために!@(//∀//)@ かぁぁっ

胸の前で、大きなボールを持つようなイメージで、腕をまあるい形にします

体を捻りながら、まあるくした両腕を右横に持って行き、5数えます。

同じように反対側

①〜③を10セットやりましょう

細胞の若返り、痩身効果のあるストレッチ

さてストレッチの終わりには、 腕周りや肩甲骨周辺に集中して存在する『褐色脂肪細胞』を動かしましょう!@(//∀//)@ ← やけに張り切る猿

『褐色脂肪細胞』を動かしましょう!

『褐色脂肪細胞』を動かすことで、以下のような効果が得られます。

  • 若さを維持もしくは増進できる
  • 痩せる

@(T-T)@ もはや全身が褐色脂肪細胞であって欲しい ……

※ 吉永小百合さまがやっていらっしゃるバタフライは、『褐色脂肪細胞』をもの凄く動かす泳法です ← これであなたも吉永小百合に~✨

基本姿勢から、腕の付け根を中心として、バタフライや背泳ぎをするように、両腕を後ろ側へ上げて行きます。
後ろを通して頭の上まで上げます。

上に上げた両腕を、肘が直角に曲がるまで、胸の前に下ろして行きます。
続けて、L字型になった両腕を、腕の付け根から後ろへグッと開き、胸を反らします。
肩甲骨をせばめる感じで開きます。
グッ、グッ、グッ、グッ、グッと5回数えましょう。

①〜④を10セット行います。

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応用の仕方

以上、5種類のストレッチ運動をご紹介いたしました。

ご自分の体力に合わせて、運動を調節してみるのも大切なことです。
それには、以下の応用を取り入れてみましょう。

  • 回数や動き方を調節します
  • 椅子などにつかまりながら行います

@(//_//)@ いかがでしたか?

身体をコキコキ鳴らしながら ← え、鳴らない?
ウォーミングアップも兼ねて、気持ち良〜くストレッチしましょう。

シリーズ②「お腹を引っ込める運動」はこちら ↓ になります

シリーズ③「体幹を鍛える運動」はこちら ↓ になります

なな猿

大切なのは無理なくやることだそうですよ by 看護士さん♥

ゴリラ先生

№2に続くっ

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