【健康寿命を延ばすための体力作り⑤】体のバランスを取る練習・プリンマドンナ運動

ピンコロ狙いのいつまでも動ける体作り。計5回シリーズの最終回となりました。今回は、全身を使ったバランス運動を行いましょう。

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目次

全身を使ったバランス運動

よく聞くことですが、年齢を重ねて行きますと以下のことが非常に重要になって来ます。

転ばないこと

特に女性の場合、女性ホルモンの減少により骨が弱くなっていきます。
そういう状態で転ぶと、骨折 → 寝たきり というお決まりのコースになってしまうからです。← こういう表現は良くないと思うのですが、私の周囲でもあまりにも多過ぎまして…… @(||_||)@

転びにくくするためにも、バランス運動を取り入れましょう。

  • 全身でバランスを取ります
  • (日常生活では体がまるまりがちなので)反る動きをします

これがですね~、私がまた猿並みの体使いの持ち主なので @(//_//)@ 照 ← この人より看護士さんの方が数段凄いですけれどね~
少し高度なバランス運動になっております。

プリンマドンナ運動

① 基本の姿勢から

② a.左足右斜め前方に踏み込み
b.両腕を上にあげながら
c.右足を上に跳ね上げ上体は後ろに反らします

a ~ c は同時に行います
  a の左足はつま先立ちになります

同様の動きを、左右反対にして行います。

① 基本の姿勢から

② a.右足左斜め前方に踏み込み
b.両腕を上にあげながら
c.左足を上に跳ね上げ上体は後ろに反らします
  
a ~ c は同時に行います
  a の右足はつま先立ちになります

全身がプリマドンナのような華麗な動きになります~@(//∀//)@ ←運動のラストを飾るのにふさわしいですっ

この動きを始めた頃はまだ、以下のような状態ですが、それは気になさらないでください。

  • 跳ね上げる足が上がりきらない
  • 体がわずかしか反らない

体の柔軟性は徐々に増していきますから、上記の状態から始まるのはごく当たり前のことです~

整理運動

おしまいに、整理運動を行いましょう。

お尻を床に付け、
両足も付けてVの字に開き、
右・左・前と柔軟運動を行います

いわゆる『柔軟運動』ですね~

ひと通りの運動をやり続けている内に、体が柔らかくなって来ていることを実感できます。
日々柔軟性が増していることが実感できる訳です。

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運動量を調節します

このプリンマドンナ運動も、ご自分の体の状態や体力に合わせ、以下のような方法で調節しましょう。

  • 椅子やテーブルなどにつかまって行います
  • 回数を増減させます

↓@(*^_^*)@ 今までの運動のまとめです。

★ ①『ストレッチ運動』← 最初に必ず行ってくださいませ @(//_//)@

★ ②『お腹を引っ込める運動』

★ ③『体幹を鍛え、まっすぐな姿勢を保つ運動』

★ ④『足と足の指を鍛える運動』

そうして⑤が、今回ご紹介した運動になります。

なな猿

①~⑤すべてを行わなくても大丈夫ですよ。『①と③』『①と④、⑤』等、組み合わせて行ってみましょう!

ゴリラ先生

その時、①は必ず最初にやってくださいね

ひでき

僕も毎日やっています

なな猿

きゃー!↑ 嘘です嘘です。スミマセン♡

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