西城秀樹とディスコダンスとビージーズ (Bee Gees)【BIG GAME ’78より】

今回は、秀樹が歌い踊るディスコ・ミュージックだ。『サタデー・ナイト・フィーバー (’77)』が封切られた翌年のBIG GAME’78と来ちゃったら、踊るしかないでしょー!

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ビージーズ (Bee Gees)

手前が『サタデー・ナイト・フィーバー』主演のジョン・トラボルタ、 後ろがビージーズ

流行ったよね~ディスコ!!!
あれ程毎晩エネルギッシュに踊った日々は、この日本において、未だ嘗てない @(○∀○)@ ← そうして、この人ほどディスコに無縁だった人間もいない;← そういう人間が書いていてごめん;

ビージーズ (Bee Gees)は、イギリス人のギブ三兄弟を中心に構成された男性ボーカルグループ
1963年にオーストラリアでレコードデビューし、1973年からは米国を中心に活動

ビージーズは、映画『小さな恋のメロディ』で『メロディ・フェア Melody Fair』を歌っていた頃からの大ファン!@(♡∀♡)@← ファンなんじゃん

それが米国に渡り、1977年公開の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』が、ビージーズのナンバーを大きく取り入れたことから、世界的な大ブレイクを果たした。
大ヒットした『Stayin’Alive』。
これで世界中の人々が踊ったのだ!
ビージーズの音楽性は激変し、ディスコ・サウンズの第一人者となった訳だ。

秀樹は、『You Should Be Dancing』・『Boogie Shoes (by KC & The Sunshine Band 大阪球場のみ)』・『Stayin’Alive』の3曲を歌い踊っている。

ディスコ・ダンス

ダンサー

いよいよ紅白縦じま衣装にお着換え

女性ダンサー2人を両脇に配して踊るのだけれど、2人はやっぱり外国人ダンサーよ。

しかもその内のお1人は、黒人女性ダンサーなのよ。
頭の先から爪の先までビシッと締まっていらっしゃるのよ~ @(T_T)@ 涙
全身に張りがあって、ウエストキュッ、お尻はプリッ、腰の位置高っ!と何拍子も揃っていらっしゃるわ。
もう抜群ね!

昭和・平成・令和の男性芸能人の方々で、このお2人を配して踊る勇気のある方、いらっしゃる @(||∀||;)@?

逆に秀樹は、この方々でないと釣り合いが取れないの。
スタイルがいいのも困ったもんだね。← 愚痴

名物の演出:大型トレーラー

クレーン車にゴンドラといえば西城秀樹

今回BIG GAME’78でのディスコ用フロアーと化す大型トレーラー。その天上板に乗る3人 (秀樹+ダンサーお2人)

秀樹の球場コンサートと言ったら、秀樹が初めて導入した「クレーン車&ゴンドラ」だ。
そうしてこれも秀樹が初めて導入した「ペンライト」

しかしこの大型トレーラーだって、随分凄くないですか?@(*ノωノ)@
…… という訳でBIG GAME10年間で行われた、大型トレーラーによる移動ステージの演出について調べてみました~

移動ステージ (大型トレーラー)
’74なし
’75なし
’76なし
’77大型トレーラーSTART!
スラックスにキラキラするシャツという高速着替えを済ませ、大型トレーラーの上で、『心のラブソング』『ツイストガール』『セクシー・ロックンローラー』の3曲を歌う
’78今回。ディスコダンスをしながら、ビージーズメドレーを歌う
’79『ヤングマン』のB面曲である『HIDEKI DISCO SPECIAL』をのりのりで歌う
’80動く大型トレーラーから、空中ブランコでステージに飛び移る、という離れ技をやってのける
’81大型トレーラーあり。詳細不詳
’82大型トレーラーなし
’83『Don’t Stop That Crazy Rhythm』などを歌唱
秀樹の行った大型トレーラーの演出

’82年は大型トレーラーでの演出がなくて、
「秀樹が近くに寄ってくれる機会が1つ減って淋しかったわ。」という乙女の声を聞いた覚えがー。

また上記、未確認情報が数ヶ所出てしまい、申し訳ありません。
下記につきましてご存知の方は、なな猿までご一報をいただけますと幸いです @(_ _)@

✅ ’81年のBIG GAMEにて大型トレーラー上で歌われた曲目・演出など

どうぞよろしくお願いいたします♪

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ダンス・ステップ

ダンスといえば、例の富士の裾野の大コンサートにて、ダンスユニットのくるくるとバンプ (リズムに合わせてお尻同士をくっつけるダンス) をやっていましたよね。

↓ 以下は、バンプをやる直前の風景かとも思いますが…… ← それにしてもキュートだ~

@(○∀○)@ ← 後は、ダンスだとかステップだとかに縁のない人生を送って来た人 ← 念押しw

今回秀樹がやった、真正面から向き合い、女性にぴたっとくっ付いて、リズムに乗りながら男性側が体を沈みこませていくダンス。← 逆もありかと…@(//∀//)@
このダンスの名称だけでも知りたいものだ。← 私にもやって欲しい!← とんでもない野望

それから、ビージーズメドレーの間に挟まる『Boogie Shoes』ですが、秀樹はなんで、
「boogie shose〜♪そぉ〜いぅ〜わけだべさboogie shose」って歌っているの?定番なの~?

…… という訳で、今回が最終回となりました『BIG GAME’78』シリーズ。
最後は幾つかの未確認点・疑問点などもお示ししながら書いてみました。← お答え、お待ちしております@(_ _)@

それでは行きましょう!
西城秀樹のビージーズメドレー
You Should Be Dancing』・『Boogie Shoes』・『Stayin’Alive』の3曲です。どうぞっ!

BIG GAME ’78の洋画カヴァー記事一覧です!

★ ↓秀樹入場の様子と、ジャジャッ・ジャーン♪が癖になる『Fool For The City』

★ ↓秀樹の歌い上げの素晴らしさ(=サビ)を実感する『Don’t Let Me Down』(芳野藤丸、五郎ちゃん、ジョン・レノンとの聴き比べあり!)

★ ↓21歳、23歳、41歳と声が変化する秀樹にびっくりしよう!『朝日のあたる家』

★ ↓『コパカバーナ』といえば、♪ウーッ♪って入れるよね!実は秀樹のオリジナルでした~

★ ↓ 秀樹のギリシャ彫刻のような体でなされるポージングに見惚れる1曲『Some Other Time』

★ ↓秀樹とエルヴィス、どっちがセクシーかというと?いい勝負過ぎて涙。『Love Me Tender』

いよいよ秀樹三大美女の内のお1人、『ナタリー』のご登場です!『Natali』前編

★ ↓ミュージカル『わが青春の北壁』の猛特訓で、秀樹の発声が変化したことをキャッチしました。『Natali』後編

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