秀樹の球場ライヴ8曲目は山下達郎の『BOMBER』だ。フィジカル的にも日本人離れしている秀樹は、とんでもない態勢でもノリノリで歌唱できる。秀樹の熱くド派手なステージを堪能しよう!
『BOMBER』
「BOMBER (ボンバー)」は、1979年1月25日に発売された山下達郎の通算3曲め(前身はポップスバンドの「シュガー・ベイブ」のメンバー。ソロとしては1曲め)のシングル『LET’S DANCE BABY』のB面曲。
発売されるやいなや、乗りの良い16ビート (=4分の4拍子で16分音符を基本単位としたビート)のこの楽曲は、大阪のディスコで大ヒット!← 時代~ @( ;∀;)@ ← 乗り遅れ組w
達郎節が日本中を席巻した。
洋楽メドレーが終わっても、自分のヒット曲はまだ演らないヒデキ。8曲目はなんと「BOMBER」。そう、山下達郎のカバーである。(中略)じゃあ9曲目は? というと、また洋楽に戻って「ジュライ・モーニング」。ユーライア・ヒープですよ! 幅が広いにも程がある。てことは、山達ってヒデキの中では「洋楽枠」だったのね。
『Re:minder』西城秀樹デビュー50周年企画!80年代初期のライブ盤「BIG GAME」が奇跡のリリース by チャッピー加藤 より
…… ということである。
ド派手な演出
こんばんはー(こんばんはー!)
こんばんはー(こんばんはー!)
やって来たぞー(オー!)
後楽園球場、第3回目
みんな雨の中本当にありがとう(ワー!)
去年も、雨だった(どよどよ笑いw)
今年も雨の中、みんな風邪引くなよ!(オー!)
この広い空間を、俺たちのエネルギーで、埋め尽くそうぜ!(オー!)
上記MCを裏付けるように、球場という大きな空間を秀樹色で埋め尽くす演出が再び始まる。← しかも歌いながら~ @(*ノωノ)@
…… さあ!ここで問題です!
あなたは以下の①~③のどれになりたいですか?最も心に従う答えをたった1つだけ選んでください~ キャ~ @(//∀//)@
① サイドカーそのもの
② サイドカーを運転する人
③ ヘッドフォン
そうなのだっ!秀樹、サイドカーに乗りながら歌い出すのだー!やんややんや~♪
サイドカー
サイドカーって、ルパン三世や峰不~二子ちゃんだけが乗るものじゃなかったんだね~ @(;・∀・)@ ← どおいう感覚で言ってる?
『BOMBER』を歌い出すやいなや、秀樹が乗った!と思ったら、まさかの立ち乗り!← 危な~い @(>_<)@ ← 秀樹第一主義者
このまま球場を一周し出すのだ!
【1番 Aメロ】※ ( )の中は、秀樹くんによる無茶な行為です
ビールのたーにまへ・滑ーり込んで行くよおーなぁ
やーつのくぅるまは・ポリース・泣かせーぇ (← 大きくリズム取り出す)
伊達ーに気ぃ取ぉって・カーフゥス直・してもぉ (← いよいよ観客席に近付いたもんだから、運転手の肩に捕まっていた右手も離してファンに振り出す)
とーんだお笑い・さ・けちな・男ぉ (← 観客側に身を乗り出そうと、サイドカーの縁に足を掛ける)
秀樹くん、楽しそう~絶好調だねぇ~
私たちもきゃあきゃあ大喜びしちゃってるもんね~
こういうことを思い付いてやっちゃうのが秀樹なんだよね~
日本人離れしたフィジカル
そうこうしている内に秀樹くんは、観客と最も向き合える絶好の乗り方を見つけるんだよ ← 嫌な予感しかない @( ;∀;)@
1塁観客スタンドと並走するサイドカー。
しかし秀樹くんは、進行方向でなく、スタンド側に体を向けたい。
…… ということで、立ったまま左足をサイドカーのふちにかけ、ついに体ごとスタンド側に向き直るのだよ~ ← 球場2周目にして得た絶好のポジション @( ;∀;)@
一段と盛り上がる観客の熱狂を受けて、更に 調子に乗る エキサイトする秀樹くん!
【2番 Bメロ】※ 引き続き( )の中は、秀樹くんによる無茶な行為です
かぁねが・あればぁ太陽でさえ・あぁあーン (← 思いっきりのけぞるなー @(◎_◎;)@!)
つぅかむ・ことができる・都ぉ市さ・あぁあーン
全篇通じて、あまりにも驚異的で特筆すべきことは、秀樹くんの声量や歌唱がまるで乱れないということだ。
お神輿わっしょいの、もの凄い揺れの上でもそう!
空中で二人の肩の上に両足を乗せて歌っている時も!
気球で吊られた三輪車を漕ぎながらでも完璧!← こういうこと、どんだけやってるの〜 @(//∇//)@?
スポンサーリンク
ワックダンス
いよいよサイドカーから下り、ヘッドフォンを外して ← 使ってなかったけどね~
…… あっ!先程の質問の①~③の中で、どれかお選びになりましたか?← 難問ですわよねっ @(//∀//)@
ここで、「なりたいもの」の選択肢に「④ 秀樹くんのお尻」を加えましょう ← 何ですって!!!
その位に、リズムを取りつつお尻を左右に振りながら階段を上って行く秀樹のオーラは圧巻だ。← 後ろ姿でこれだよ @(T-T)@
その後で来るのが、ワックダンス (腕の振り付けに特徴のあるダンスのこと)。
この最新ダンスを見事に踊って、『BOMBER』は締めくくられる。← 山下達郎にはできんよw
時代が違っていたら……という言い方はおかしいかもしれないけれど、それでも、やはり異なる時代だったらもっと世界に羽ばたいていたのかもしれないですね。
『otonano』2023年12月号 片方秀幸マネージャーのインタビューより
欧米圏への扉が開けて行くのは’90年代後半のことである。
それでは~、行きましょうかっ!
西城秀樹で『BOMBER』です。どうぞっ!
↓ 8200です。どうぞっ!
★ 秀樹の『BIG GAME’80』大特集~!
☆ 秀樹のお尻に釘付けといったら、こちら ↓ です @(//_//)@ ← お勧め猿
☆ 秀樹のマイク使いを堪能するならこちら ↓
☆ 秀樹のヴォーカリストとしての年季にひれ伏すならこちら ↓
↓ この記事を気に入っていただけましたら下のフィンガースナップ♥をぽちっと押してくださいませ。なな猿くんのランキングが上がります。
@(_ _)@ 応援してくださるととても嬉しいです☆
コメント