ガールシリーズのテーマは古き良き時代の恋人たち！【西城秀樹『リトル・ガール』】

秀樹のガールシリーズの第1弾として、エルビス・プレスリーの陽気でお洒落な時代に一気にタイムスリップした楽しい本曲。秀樹ならではのお色気鑑賞ポイントをご紹介いたします。← ナヌ～⁉

『リトルガール』

「リトルガール」は、1981年3月21日にリリースされた西城秀樹の37枚目のシングルである。
秀樹25歳。

作詞：竜真知子と作曲：水谷公生。
1970年代から数々のヒット曲を手掛けてこられたお2人は、この1年後に「南十字星」でもコンビを組む。

本曲は、「ポップン・ロール時代」もしくは「ガールシリーズ3曲」の幕開けの曲としてリリースされている。

ポップン・ロールとは「ポップスとロックン・ロールを足して2で割った音楽」のことだ。
楽曲の特徴として、プレスリーの雰囲気があり哀愁のメロディが含まれていること、があげられる。

秀樹のガールシリーズを好きな人は多いよね～♪← 動物シリーズは『ジャガー』で途絶えたわ～ @( ;∀;)@ ← リトルモンキー

★『リトルガール』の全歌詞はこちら ↓ にあります～

秀樹の色気 1

ラーｳﾞﾐテンダー 離さないさー
夜明けまで― 抱き締めてー

来ましたよ～ ↑
いわゆる「イントロ無し・歌先」だね～

これが結構技量を必要とするのだ。
なんせヴォーカルが先に出て、その後に出て来るバンドとリズムや音程を合わさなくちゃならないからね！

しかし、秀樹と秀樹が引き連れるバンドならそんなことは当たり前にできるから、ここは秀樹の甘い歌い出しをじっくりと味わおう。← 目を閉じないで～ ← 魂が持って行かれるわ～ @(//∀//)@

★『ラヴ・ミー・テンダー』と来たら、秀樹も大好きエルヴィス・プレスリーだね～。← 一説には秀樹よりも甘い声を出すという噂が～ @(>∀<)@ 止めてケロ～
エルヴィスについてはこちら ↓ にありますケロ～♪

秀樹の色気 2

カッ・カッ・カッ・カッ ← スティック音
ハイッ！
ジャ・ジャジャジャジャジャジャジャ ← いかにもなエレキギター @(T-T)@ ジ～ン！

【1番 Aメロ】← 朗らかに始まる～♪
サンディ む・かえに行くよ・君の部屋へ車でー
サンシャイﾝ あ・ふれる街へ・繰ーり出ーそうー
マイガ―ﾙ 逢・うたび君は・美しい謎だよ
マイハーﾄ そ・の気にさせて・知ーらん顔

各歌い出しが韻を踏んでいるのが、軽やかで洒落ているよね。

そうして忘れちゃならないのが、60年代のデートに必須なのが車だということだ。← 私はもう免許返納します @(T-T)@ ← いくつなのw？
「街へ繰り出」すのにだって、Suicaなんて使わないぞ～
オープンカーだぞ～ …… なぜなら？

【1番 Bメロ】
Wow wow wow
いたずら・みーなみ風ーが
き・み・を・狙ぁって 危ない（ハイ！）危ない 季節さー

↑ これ、オープンカーだから、彼女の髪が乱れるのでしょー？
オープンカーで見せびらかしたい程の美しい彼女なのでしょー？@(T_T)@ ← 悔し涙w

(迎えに)家に着けば彼女が、

【サビ】
りょぉてひ・ろげ 駆け・てお・いで
熱ぅいむ・ねに 恋の・チャ・ンス ← ウインク来たーーーー！@(ﾟ∀ﾟ)@
そうさあーこーがーれーのーき・みにむ・ちゅ・う・← 投げキッスだぁぁぁぁ！➰_(_ε_)_ バタリ！

…… と、ご機嫌な秀樹の60’sデートに同行し、次から次へのセクシーアタックを受け、秀樹の屈託のない色気に参っちゃう楽曲なんだよ～

秀樹の色気 3

うちにも迎えにきて…… @( ;∀;)@ ← まだ言ってる；

さて、間奏。

好きなんだ
君の全てが好きなんだ
もう二度と 二度と君を離さないよ

と、照れ臭そうに言った後で秀樹が
@(//∀//)@ ヒャヒャヒャヒャー！照れるー！と言った感じで「高速頭振り(←ギャランドゥに並ぶ秀樹の代名詞～)」をしてくれるのだ～！

なんてサービスたっぷりな歌なの～！！！

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規格外の秀樹

このように、全篇ほんわかとした恋の雰囲気とドライブに浸れる珠玉の一曲。

ギターが3本もある秀樹バンドも良いなぁと思う。

…… とここで、バンドの皆さまが何だか小柄に思えてしまうのだけれど、こちらが日本人の平均的な体格なのよね⁉
図らずも、規格外に日本人離れした秀樹のスタイルの良さを実感してしまうのであった。← バンドの皆さまごめんなさ～い @(>人<)@

それでは行ってみましょうか。
西城秀樹＆秀樹バンドの皆さまで『リトルガール』です。どうぞっ！

↓ 秀樹の全ての動きがカッコいい～！…… って、この字幕は何語なのですかぁ？

★ 秀樹の歌うロックンロール『恋の暴走』はこちら ↓ です～♡

★ ↓ こちらは何故か新幹線の上に乗る秀樹です～w