秀樹と大人女性ダンサー【西城秀樹『マジック』】~BIG GAME’80 HIDEKIより~

西城秀樹と来たら絶対に語らなくてはならないのは(← 鼻息荒い!)、大人の女性ダンサーと絡んだダンスが非常に様になるということだ。特に外国人女性ダンサーが絡むダンスを、絡んだダンサーがうっとりとしてしまうように踊れるのは秀樹しかいな~い!のであった。

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目次

秀樹とアダルティな女性ダンサー

コパカバーナ・ダンス

長身、スタイル、彫りの深い顔立ち、洋楽慣れした雰囲気 …… だからだろうね!

秀樹が初めて女性ダンサーを従えたのが『激しい恋』

(一応) アイドル枠でデビューしたのだから、普通はスクールメイツが後ろで踊るでしょう?← もちろん秀樹は、彼女らと踊るのも上手よ~!

ところがこの『激しい恋』を秀樹は、左右に2名ずつ、峰不二子ちゃん級にアダルティで抜群のスタイルを持つ女性ダンサーを配して歌ったのだ。
サイケな衣装と振り付けが相まって、なんともカッコいい画面に釘付け!← レベチ過ぎるセクシーな世界を堪能したのであ~る @(//∀//)@

その4年後の1978年にはTBS系列『サウンド・イン“S”』にて、豪華ホテルを模したセットでバリー・マニロウの『COPACABANA(コパカバーナ)』を披露
その時に秀樹とダンスで共演したのが、ニュー・ホリデー・ガールズという、やはりかっちょいい大人のダンスユニットであった。

★ 改めてお姉さま方が素敵な『激しい恋』はこちら ↓ です~

『マジック』

ディック・セント・ニクラウス ヒット曲は惜しくもこの1曲のみ;

さて、今回秀樹がカヴァーするのはディック・セント・ニクラウス(Dick St.Nicklaus)の『マジック(Magic)』だ。
彼はこの1曲のみのヒットで終わっている。

この『マジック』の分類はAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック=大人向けのロック)とする向きが多い。
しかし大阪のディスコから加速度的に火がついた、という経緯と、全篇を貫く16ビートから言うと、ディスコ・ミュージックと捉えた方が適当なように思われる。← ディスコって流行ったんだね~ @( ;∀;)@ ← 蚊帳の外w

…… ということで、本曲では秀樹も、女性ダンサーとともに華麗なダンスを見せる訳だ。

歌とともに、女性ダンサーをリードして踊る (← アジア系芸能人にはこれができない!どなたかやってみそ!←挑発スミマセン〜💦) スタイリッシュな秀樹を堪能しよう。

ダンス

 ’77年7月日生劇場で行われたミュージカル『わが青春の北壁』では劇団四季と共演

【イントロ】
(ン)パッパ・パラララ―パッ ← シンセとトランペット+♪ルー ルー ルー♪の女性スキャット
(ン)パッパ・パラララ―パッ
パ・パ・パ ← トランペット
パ・パ・パ

↑ このいかにもなディスコ風のイントロが流れ出すまでも、秀樹 & 4名の大人女性ダンサーとのダンスが繰り広げられる。← 内1名は私です @(//_//)@ ← 閻魔に舌を抜かれるほどの嘘

イントロが始まるまでは秀樹中心で、見せ場たっぷりにワックダンス風なものも披露してくれるのだ。
が、イントロが始まるや、4女性がサッと秀樹の側に寄って来ての、華麗なる秀樹+4名のダンスとなるの~。← シャレオツ過ぎて目まいが~ @( ;∀;)@

イントネーション

秀樹にリードされて踊ってみたい~♡

【1番 Aメロ】
キャンビリーヴシ・ラヴミー
ノアキャンビリーヴシーケアズ
ナウェ・ムヴズアラウンドミー
メイクスミオルウェイズウォンハ―二

@(*ノωノ)@ 秀樹、英語の発音がうまくなったよね~ ← エラそ~;

英語は発音自体ももちろん大事だが、ネイティヴに伝わるように話すポイントは、「イントネーション」を正しく発声することだと言う。
イントネーションとは、英語のいち文の中に表れる音の強弱、抑揚のことである。
それはあたかもメロディのように流れるものだ。

後にお載せする秀樹のYouTubeと、上記青太文字とを是非見比べてみて欲しい。
ピタッと一致するはずだ。

秀樹が正確なイントネーションで歌っていることが分かる。@( ;∀;)//パチパチパチパチ~!

ダンス・ダンス・ダンス

パーフェクト!

【サビ】
クッドザマジック・
クッドザラーヴ・
ビューティフルマジック・
ディドリームアメイドヴ
マーイオーマーイ
マーイオーマーイ

女性ダンサーズは体にピタッとフィットしたスリップ形ロングドレスを纏っていらっしゃる。← 余りのスタイルの良さに圧倒されての敬語遣い @( ;∀;)@

背中もがばっと開いているのだけれど、そんなの目じゃない位に、スカートにぐるっと、太ももの付け根ギリギリまでの切れ込みが入っている。
切れ込みは細く沢山入っているので、タコかイカの足みたいだ。← 例え;
その1本1本に無数のラメが施されているものだから、くるくる回った時なんざ、まさしく大人のキラメキ!揺らめき!腰つきもしなやか!

そんな方々に4人も囲まれ、寄ったり離れたり並んだり~
しなやかな手を伸ばしてくるわ、太ももは露わだわで、普通の男性歌手だったら食われてしまうわ。← あの、そういう意味ではなく……、押されちゃうってことね~ @(//∀//)@ ← 止めて;

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スタイリッシュな秀樹

翻って、こういう時の秀樹の主役感は抜群だ。

全身白のしなやかなシャツとパンツで、大きく胸元を開け、ひときわ高い背丈と広い肩幅と長い脚と優雅な身のこなしとで、女性たちをリードするんだよー!キー!← なにこの擬音w

洋の東西を問わず、どんなに美しく魅惑的でスタイル抜群の女性が一緒に踊っても、スマートにリードしてしまう

秀樹は、稀有中の稀有な存在なのである。

それでは秀樹の歌とダンスを行きましょうかっ!

西城秀樹で『マジック』です♪どうぞっ!

1982年9月24日 香港 ELIZABETH STADIUMにて

TBS系列『サウンド・イン“S”』で披露した『COPACABANA(コパカバーナ)』ダンスはこちら ↓ 来るのか @(゚∀゚)@!(1:45~です。)

1978年 TBS『サウンド・イン“S”』にて

★ 今回で【BIG GAME’80秀樹洋楽カヴァー大特集】はお終いです。
洋楽カヴァー関連の記事を全てご紹介いたします @(*^_^*)@

☆ ↓ 秀樹にカヴァーして欲しかった洋楽です~💦

☆ ↓ 雷にしびれながら歌った『エピタフ』は伝説に

☆ ↓ マイクを掲げてシャウトする秀樹が大好きだー

☆ ↓ グラハム大好き秀樹がノリノリで歌います

☆ ↓ セクシー過ぎる秀樹が危険な1曲

☆ ↓ 難しいリズム&ブルースを熱唱する秀樹~♡

☆ ↓ ロックのボーカリストとしての本領発揮!

☆ ↓ 日本でも大ヒットした山下達郎のディスコソング

☆ ↓ 立て続けにロック熱唱で情熱の嵐となった秀樹

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