フェロモン諸島の住人【西城秀樹とリッキー・マーティン】

なな猿

フェロモン諸島の住人とは、『歌唱している時にフェロモンが溢れ出てしまう方々』のことを言います。世界的に有名なのが、西城秀樹、リッキー・マーティン、アロン・ドロン(「太陽がいっぱい」)といったところでしょうか。
またフェロモン諸島は女性に大人気のバカンス地としても知られています。

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目次

「Livin’ La Vida Loca」

「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」レコードジャケット

いつ書こう、いつ書こう、と思っていてこのタイミングですわ @(⊔_⊔)@
郷ひろみさんが1999年8月30日、リッキー・マーティンの『Livin’ La Vida Loca (イカレるほど夢中)』をカバーし「GOLDFINGER ’99」をリリースした。ひろみさん44歳である。この「GOLDFINGER ’99」は今やひろみさんの代表曲となる程にヒットをかっ飛ばした。

先ずはその原曲であるリッキー・マーティンが歌う「Livin’ La Vida Loca」← 発音できんわ @(//_//)@
をお聴きください ↓

見た⁉ 聴いた⁉ @(O_O)@ ← 白目

リッキー・マーティンってマッチョよね~ ← そこじゃないんだけどそこ!
すっごい迫力よ~ ダイナミックよ~

日本で言う乱痴気騒ぎっていうやつ?
でもこれが普通のノーマルな状態なのよ。いわゆる『ラテンの乗り』っていうやつ。

私だって次に生まれ変わったら、昼間っからへそ出して普通に踊り狂いたいわよ~ ← これを感化という

リッキー・マーティン

この迫力で歌うのよ~

リッキー・マーティン(Ricky Martin、1971年12月24日生まれ)は、プエルトリコ出身の歌手及び俳優。

1999年に『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ』で全米にて英語アルバムデビューを果たし、以後活動拠点をアメリカに移す。1999年に発売したアルバム「Ricky Martin Here I Am」は全世界で1700万枚以上、日本で100万枚以上のセールスを博す大ヒットとなった。

ラテン・ミュージック界の枠を飛び越えて、世界的にラテン・ブームを巻き起こしたリッキー・マーティン。
身長182㎝の厚い胸板 ← 服も胸板で着こなすのがラテン族だ!
歌は勿論の事、ナイスなボディーでダンスはお手のもの、更にマスクは甘いし、もう言う事無し。

そうして『ラテンの乗り』の最高峰にある楽曲が、このリッキー・マーティンが歌う「Livin’ La Vida Loca」なのだ。

秀樹に歌って貰いたい理由

肉体で歌えちゃうのがフェロモン諸島住民

み、皆様、本当のところは分かっていらっしゃるのですよね @( ;∀;)@⁉ ← 言い辛い

この曲は
背広ぱたぱたも勿論かっこいいのよ。いいの。

だけれど、
リッキー(ラテンの国)の押し出しは違うのよ。
こう、胸板で、肩で、
腰のくねりで、
ラテン系がっつりの体で歌えてこその聴衆の乗りなのだ

かなりパンチのある歌唱でもって、歌も体も迫って行かないといけない。

…… ちょっと日本人じゃ無理っぽいな ……
というところで思い浮かぶのが、
日本人離れしたスタイルでめちゃくちゃパンチのある歌唱ができる「西城秀樹」なのである

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歌唱力

ラテン系秀樹

「Livin’ La Vida Loca」の全歌詞と日本語訳はこちらから ↓ ご覧になれます☆

「Livin’ La Vida Loca」は、『狂った世界で人生を送る』と訳すことができる。

一見、歌中の彼女のことかと思われるが、彼女の虜になり本当に狂っていくのは僕。
呪いをかけられたように夢中になる僕の心情が繰り返し表現されている。
それほど彼女に取り込まれてしまったのだろう。

この狂気のマゾヒスティックな世界の途中で、一瞬だけ妙なリアルが姿を見せる。

【2番 Aメロ】
Woke up in New York City
In a funky cheap hotel
She took my heart
And she took my money

【2番 Aメロ日本語訳】
目覚めはニューヨーク
ファンキーな安宿
彼女は奪った 僕の心を
そして手にした 僕の金を
盛ったに違いない 僕に 眠り薬を

惚れたはれたなしで語れば、この女は「安宿で金を盗む詐欺女」程度の側面を持つのかもしれない。← 元も子もないね~ @(+_+)@

この「Woke up in New York City」部分をリッキーは、
乗り乗りの楽曲に急ブレーキを掛け、にわかにアンニュイでクールな声と真顔で、呆然と歌うのだ。← お見事 @( >∀<)@

郷ひろみ氏はノリノリ部分に重点を置いたらしく、上記緩急はすっ飛ばしていたが、
実はこの「Livin’ La Vida Loca」において上記フレーズはとてもキャッチ―な部分であり、リッキーがそのフレーズに差し掛かると聴衆も大盛り上がりして一緒に歌ってしまう、という重要な歌唱部分である。

秀樹だったら、この緩急を入れたと思うよ。← なな猿コショコショ話 @(*’ω’*)@

「抱きしめてジルバ」で披露したアダルティな歌唱で以て
「ギャランドゥ」での緩急のテクニックを以て
「NEW YORK GIRL」での刻むようなリズム感を以てして

@( ¯³¯)@ ポアン~゜← ブードゥ人形でやられた人がここにも

セクシー

慎重にトリミングしました~(笑)

いやいやこのリッキー・マーティンがセクシーなんだよね。
マッチョセクシーというか ……

【1番のサビに差し掛かる直前】
Her lips are devil red

彼女のリップは深い赤さ
って歌いながら、リッキー自らが唇に触れてみせるのだが、このしぐさが何気にセクシーで参ってしまうのだよ。
これも秀樹なら軽々とさり気なく、しかもセクスィにやるだろう。
リッキーと秀樹の共通点は、歌唱でフェロモンを出せる点だ

上着ぱたぱたさせるよりも、こういうとこやって欲しいんだよね。

競作

H45

この「Livin’ La Vida Loca」は「ゴールドフィンガー」として郷ひろみ氏が発表した。が、

ワムの「Careless Whisper」を
秀樹が「抱きしめてジルバ」
郷ひろみが「ケアレスウィスパー」として発表したように、

この「Livin’ La Vida Loca」も、ともに44歳の2人の競作にして欲しかったな、と心から思う。

いや正直に言おう。
秀樹がパンチを効かせ、フェロモンを出しながら歌う「Livin’ La Vida Loca」を私は聞きたいのだ。
急ブレーキをかける「ウォウクアップ・ニュヨークシティ」を聴かせて欲しい。

そうしてへそを出し、乗り乗りで踊りたいのだ。← そこかっ!
まあ、「へぇ、そー」と聞き流して … ← @(//_//)@

それではっ、同じくフェロモン諸島の住人である西城秀樹にご登場願いましょう!
大聴衆の前で力業で歌う「We Will Rock You」。
そのフェロモンを振り撒きながら、凄い迫力で歌いますよ~
 これだよ!これ!お聴きください。どうぞっ ↓

@(*’ω’*)@ なな猿コショコショ話 … フェロモン諸島の住人はやはり薄着ですね。← …って、秀樹着てないじゃん

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