「子どもには面倒をかけたくない」と思ってはいても、老化とともにできることは少なくなって行きます。日常生活の補助から書類手続きまで、多方面から援助する人間、介護する人間が必要になって来るのが現実です。
今回からは、子どもに介護をしてもらう為には、お互いにどのような心積もりが必要か?というお話をして行きます
現実を見渡しても、なんやかんやでお子さんが介護を担っているよね
なぜ子どもは親を介護するのか
介護歴約20年、介護離職も経験しましたこの私が、おのれの赤裸々な心中を明かす時は今 @( ;∀;)@!
なぜ私は、親の介護をした(している)のでしょうか?← 清らかな心の持ち主だから ← 即座に消す
① 親の姿と自分の姿を重ねてしまうから
いずれは自分も行く道だから
心中は ↑ 上記に尽きますね。
「親の姿」と「将来の自分の姿」が重なって、ひとごととは思えないのです。
不自由している親が自分のことのように思えて来て、手を差し伸べずにはいられない
また、「親の面倒を見ている私の姿」を、子どもたちは見ています。← 見て~見て~お母さんの頑張りを~ @(;∀;)@
ここで見捨てると、
将来の自分に返ってくるような気持ちがする
私の気持ちはこれに尽きます。← めちゃくちゃ小心者なの?人として普通の感覚なの?
もう分かんな~い @( ;∀;)@
② 当然の見返り(=お金)を期待しているから
@( ;∀;)@ 正直に書きますよ~!世の中金だ~!
遺産はとてつもなく多めに(全て)貰いたい
ズバリ!
見返りがあれば、介護も納得します
見返りには、お金しか通用しません
@(T-T)@ ← 遂に腹黒さを露呈した猿(笑) ← 全て吐いてしまえ~
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(逆に)上記2点を抑えておけば、子どもは介護をしてくれます
「子どもに面倒をかけない」を基本路線に置きながら、ご自身だけでは生活ができないというぎりぎりの状態になる前に、上記2点を抑えておきましょう。
上記2点がともに満たされた時、子どもが親を介護する可能性は大きくなります
上記2点は「OR条件」ではありませんよ。
「AND条件」です。← どちらも満たされなければダメ、ということ。
そうして上記2点だけではなく、以下のことにも気を配っておきましょう。
(介護中はもちろん介護状態になる前も)感謝の「ありがとう」を言う
結構しんどい介護をこなす際に、やる気を支えるもっとも暖かい言葉が「ありがとう」です。← えてして肉親には言ってくれないのだ~ @(T_T)@ ベソ……
「ありがとう。」は、言えば言うほど得をする言葉です。
親子の間柄でも、ありがとうを言い合いましょう
なな猿くん、お小遣いをあげよう!← 金の力
ありがとー‼(←コロッと引っ掛かる 笑)
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コメント
コメント一覧 (2件)
そっかー、親としてお金・資産を増やすことにがんばらないと、やばいかー。
そんなそんな(右手ブンブン!)
私の両親も資産と呼べるほどのものはないです(笑~)。ただ、どんなに小さな資産であっても、相続争いは起こるそうです。
それから、『介護の負担』を何で清算するか?となると、書かせていただいたように、「感謝の気持ち」と「お金」で清算……となると思います。ここはなかなか本音が出ない点なので、敢えて本音で書いてみました。← 全篇、本音ですけれど~ @(//_//)@
『介護』には、育てて貰ったご恩だけでは割り切れないものがある、と思います。