ご家族が認知症だと診断されましたら、その症状がなるべく進まないようにしたいものです。
ま、介護者も大変な状況に置かれるので、無理はしないことじゃ。
人の手を借りることも頭に置きながらお話しましょう。
進行を遅らせる為の3つの方法
認知症の進行を遅らせる為に心がけたいのは以下の3つになります。
- 会話をする
- 薬をきちんと飲む
- 分担された家事を行う
「会話」と「家事」は脳に刺激を与えて認知症の進行を遅らせますし、「服薬」は認知症の進行を遅らせる切り札的存在です。
3つの方法を行う時の注意点
さて、3つの方法ですが、見落としがちな注意点を以下に上げておきましょう。
毎日行ってこそ効果があります
全ての事柄に共通して言えることですが、上記「会話」「服薬」「家事」についても
毎日行ってこそ効果があります
認知症者は元々脳の機能が衰えていますから、毎日の刺激や管理があってこそ現状を保って行かれる、と考えています。
特に会話は、一人では行うことができないものです。そういった点でも、それぞれを毎日行うことを可能にするにはどうしたらよいか、を考える必要があります。
認知症者一人では行うことはできません
先程「会話は一人ではできません」などと言ってしまいましたが、「会話」に限らず「服薬」も「家事」も
認知症者一人では行うことはできません
これについては非常に盲点になり易いところです。
認知症という脳の病気にかかった訳ですから、今までの状態とは一変してしまいます。
実行には第三者の手助けが必要とされます
いずれのことも認知症者一人では行えないとなると、
実行には第三者の手助けが必要とされます
ご家族が認知症にかかった場合、誰かの手を借りて、上記3つのポイントを毎日実行できるように心掛けながら、生活していくことになります。
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認知症者と家族の居住状態はどうなっているか
認知症にかかった途端に放っておけない、となると、何だか慌ててしまいますよね💦 ← 日本1のそこつ者は語る
認知症者を支える為には、「認知症者と介護者との居住関係」を以下の3つのパターンに分けて対策を練るとよいでしょう。
- 認知症者と同居・近隣に住んでいる
- 認知症者と同居・近隣に住んでいるが手が空かない
- 認知症者が遠方に住んでいる
それぞれの場合に応じて、介護の担い手を捻出して行きましょう。
我が家の場合も突然母が認知症を発症し、介護の担い手やら何やらで波乱万丈な人生の始まりとなりました。← 振り回された、の遠回しな言い方ですね~ @( ;∀;)@
私は出産を機に実の両親と同居していました。← 同居についてのお悩み相談にも乗りますよ~ @(//_//)@ ← ある意味人生経験豊富猿 (笑)
母が認知症を発症した時、姉妹は遠方におり、私は共働き真っ最中でした。
母はまだ軽症とはいえ、通院も拒否し最初っから手が掛かります。取り合えず退職して自宅にいた父が、介護の主たる担い手となりました。← 父よ~ 悠々自適な老後生活の筈がぁぁぁ @(>_<)@
そうは言っても父は家事一切何もできませんからね。
何も知識のない猿一家に、苦難の日々が訪れることになったのでした …… ちゃんちゃん ← じゃないよ~ @( ;∀;)@
@(*’ω’*)@ 【認知症の進行を遅らせる3つの方法】を、それぞれ詳しく説明した記事を貼っておきますね。
★ 「会話の方法」についての記事は ↓ こちらになります。
★ 「服薬の方法」についての記事は ↓ こちらになります
★ 「家事の分担」についての記事は ↓ こちらになります
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